今日はにんにくの歴史のお勉強です!
参考:にんにくをもっと知る
・・・・・その歴史は古く、紀元前3千年以上前に
すでに古代エジプトなどで栽培され利用されていたそうなんです。
ピラミッド建設の労働者たちに与えられ、
その過酷な労働を支えていた話は、あまりにも有名です。
その他にも、古代ギリシャでは兵士の食材、
古代ローマでは闘士の競技時に、
古代インドや中国では病気の治療に施す万能薬として、
にんにくは古来より世界中で長きにわたり使われ、親しまれてきました。
とりわけ中国では、今日に至るまで、
漢方薬の成分「韮」としても用いられています。
長い歴史を持って様々に使われ続けてきたにんにく、
日本にはじめて伝わってきたのは、
8世紀頃、奈良時代の頃と言われています。
しかしその強いニオイから食用を禁止されていた時代もあり、
にんにくが広く食材として出回るようになったのは、
もっぱら明治時代以降になりました。
現在、日本におけるにんにくの主な生産地は青森県で、全国の7、8割を占めています。
中でも田子町は「にんにく生産日本一の町」として有名で、「ホワイト」と名づけられた白くて大ぶりで、刺激・香りの強い、品質に優れた高級な品種を出しています。
ちなみに、私たちがスーパーでもっぱら目にするのは、中国産の輸入品となっています。
田子のにんにくなどに比べると、小ぶりでアリシンの含有量も少ないとされていますが、その分価格的に安く手頃に入手しやすい、というメリットがあります。
スーパーで売られるにんにくは、生ではなく、乾燥させられたものです。
にんにくは生よりも、収穫後に一定期間乾燥させ、水分を減らすことで、味や香りがより良くなると言われています。
・・・にんにくって歴史が結構古いんですね★
それだけ昔からスタミナのもととして親しまれてきたんですね。
私もこの冬の寒さはニンニクで乗り越えています!
頑張るぞ〜〜★